イワツバメ、ショウドウツバメ、ハリオアマツバメ

今朝もへーんな空模様の札幌。どんよりとした、はっきりしない雲。うーん、やっぱり北海道の気候、変だ。エゾ梅雨だと思うどい。



さて、今日はツバメ科とアマツバメ科と、「科」が違うけれど、同じく「ツバメ」と名前が付く野鳥3種をご紹介。
北海道札幌近郊では、ツバメは珍しいものの、この3種 ツバメ科の「イワツバメ」「ショウドウツバメ」+アマツバメ科の「ハリオアマツバメ」と、今日はアップ無し「アマツバメ」の、4種は夏鳥として、そう珍しくはありません。

撮影するとなると、やはり、ツバメと名の付く彼ら。動きが早いし、どう飛ぶか推測できないし、大変ですが…。



まず、イワツバメ。

ツバメ科【イワツバメ】
イワツバメ





ショウドウツバメ。

ツバメ科【ショウドウツバメ】
ショウドウツバメ





ハリオアマツバメ

アマツバメ科【ハリオアマツバメ】
ハリオアマツバメ


並べてみると、体型や、体色の違いがわかりますでしょうか?

ツバメ科は目で餌を見つけて、ツバメ返しという言葉があるように、ヒラっと採餌。
アマツバメ科は目で餌を見つけるというよりも、口を開けたまま、掃除機みたいにして採餌するという、大きい違いがありますが、それも体型や、翼の大きさの違いからできることなのでしょう。



鳥見子の今年の課題は、ハリオアマツバメの水飲みをみることです。良い場所を教えていただいたので(△様、いつもありがとうございます)、絶対今年はそれを見たい。できればその様子が撮影できれば嬉しいな、です。




野鳥の雌雄ですが、ある方が「雄雌は、こうだ!」と、断言されても、確かめのためにちょっと自分で調べたりするってことも大切だなーと、思うことあり。
鳥見子も、簡単に、「雄だ、雌だ」って言い切るの、気をつけないとなーと、思ったり。

ハッチョウトンボの生息地に足を踏み入れたり、止まる葉っぱを撮影用にアレンジしたり、のYahoo!記事にも、野鳥撮影と共通するものがあるなーあと、思ったり。

鳥見子も、人の振り見て我が振り直せ、です。気をつけよう。
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ハリオアマツバメの尾の針部分

今朝の札幌、早朝のうちは薄曇りで、霧雨っぽい雨でしたが、9時過ぎからは結構な土砂降りになりました。
さっさと歩いてきてよかったあー。

今日は、薄曇りだったせいか、カラ類の巣立ち雛や、キビタキ、ヤブサメ、アカゲラ、コゲラ、アオジ、わけわからん小鳥の雛の声だろう声が、森から聞こえました。
そして上空にはこの子も。ハリオアマツバメです。

【ハリオアマツバメ】
ハリオアマツバメの尾の針


で、ぜひ拡大して見ていただきたいのです、この画像。
ハリオアマツバメって、その名前のように尾に針のようなものが付いているのですが、それが写ってるんです、これ。



上記画像ではよくわかんないよ、と言われる方のために、以下、鳥見子が珍しくトリミング。
どうです?、これならハリオアマツバメの尾の針部分、見えませんか?。どうでしょう?
【ハリオアマツバメの尾の針部分】
ハリオアマツバメの尾の針部分


尾があったら、その先に、すごーく小さくしか写っていませんが、針状の突起が見えませんか?
この突起は、羽軸が針のように露出しているものらしいのですが、この針状の突起物で、静止時に体重を支えるのに役立つと言われています。
ずっと睡眠も水飲みも全て飛翔しながら行うハリオアマツバメも、崖の隙間や樹洞に営巣し、その営巣だけは止まります。その時、この突起物が初めて役に立つのでしょう。

重たいレンズと重たいカメラ(以前よりは軽くなりましたね、D500その点も素晴らしい)を振り回して撮影、数百枚。あはは。やっとこの針を撮影しましたです。ああ、面白かったけど、疲れた。

北海道札幌近郊では、アマツバメ、イワツバメ、ハリオアマツバメ、ショウドウツバメが結構数見られ、数少ないですがツバメも見れます。特に高速時速300キロとも言われるハリオアマツバメ。すごく近くを通ると、ものすごい、風を切る音がしますのよ。感動します。

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ハリオアマツバメ

今日は昨日のお天気一転、晴れそうです。
昨日は結局、8時過ぎから小雨になり、午後になれば晴れる…の予報を裏切って、午後からはもっと激しい雨。
ある野鳥の動向が気になり、雨の中、鳥見子出かけたのですが、ふと上空を見上げると…。
あちゃー、ハリオアマツバメが無数に♪。

この画像ではそう数は写っていませんが、100羽以上のハリオアマツバメが空高く飛翔していました。
やっぱり、夏が訪れたんだなーと、ハリオアマツバメの群れを見ると思った次第です。

【ハリオアマツバメの群れ】
ハリオアマツバメ

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ハリオアマツバメ

快晴の朝となった札幌。お天気が良いのは良いですが、朝7時なのにもう暑くて。暑いのは勘弁だなぁー。


それと、囀っていたコムクドリ。とうとう営巣をはじめました。もう6月も中頃なのに、渡りに間に合うのかなあ?
心配ですが、頑張って欲しいです。


さて、今日と違い、昨日は時折小雨も降り、風もやや強い日でした。
3日前も見ましたが、昨日もハリオアマツバメが、群舞していました。その数、100以上。

すごい下を通って群舞していたので、彼らの風を切る飛び音が聞こえるほどでした。が、
そういう時に限ってカメラ持たず、(T_T)。

慌ててカメラを持ちに帰り、撮影したのが以下です。
【ハリオアマツバメ】
ハリオアマツバメ


ハリオアマツバメは、喉や、額部分が白く、また体の上腰?部分も下部分も白いですが、アマツバメは喉部分と、腰部分が白っぽい。

また、アマツバメの尾はツバメたちと同じく、アルファベットのV字ですが、ハリオアマツバメは違う。

なお、この画像、ハリオアマツバメの名前言われになっている、針がついた尾(その尾の針を木に刺して、営巣木に登ると言われています。)までは残念ながら見えませんねぇ。
(ハリオアマツバメの営巣は主に樹洞、アマツバメの営巣は崖です。)

そして、何より大きさが全然違い、アマツバメは19~20センチ、ハリオアマツバメは21センチ。
でも、その1センチの差よりも、体の太さが全く違い、ハリオアマツバメはデブちゃんですので、飛んでいたら、チゴハヤブサが飛んでいるかのように見えるほどです。

また一年のほぼ全部を空中生活する彼ら。その空中生活に適したハリオアマツバメの仲間は、他の野鳥とは大きく異なる点があり、それは足の指が全て前方を向いていることが上げられます。
なので、アマツバメたちは木の枝に止まることができません。地上や、枝に止まる際は、岩などに爪で引っ掛けてぶら下がるようにして止まります。



【ハリオアマツバメ 】
2羽のハリオアマツバメ

それと、アマツバメ目と、ツバメ目は遠縁で、ツバメ目はツバメ返しという言葉があるように、目で虫を見つけ、ひらり、ひらりと、採餌しますが、アマツバメ目たちはそうではなく、大きい口を開けたまま、空中を舞い、採餌します。

なので、普段は天空高く飛んでいるのですが、雨降り近くになると虫が下に降りてくるので、それを追いかけて、人目につく、低空に降りてくる。アマツバメが低く飛ぶと、雨になる…の言われは、彼らからでしょう。


時速300キロで飛ぶとも言われるハリオアマツバメの撮影はなかなか大変です。

それと、ネットを見ていて面白い記述を見つけました。「天空の鳥 アマツバメ」という本に、ヨーロッパアマツバメの成鳥の一年 生存率は、80%。平均寿命5年半との記述が。
素晴らしいスピードで飛ぶ彼ら。捕食者はほとんどいないからでしょう。随分と死亡率が低いです。
(アマツバメは外的が少ない半面、餌不足や長距離渡りの過程での衰弱というリスクが伴い、それが主な死因とも、書いてあるようです。)

この本、買わなくちゃ♪

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プロフィール

鳥見子

Author:鳥見子
北海道札幌で野鳥を中心に自然ガイドをしている鳥見子(女性です)のブログへようこそ♪

アップ写真は全て鳥見子撮影。画像の無断持ち出し及び撮影地のお問い合わせ野鳥情報、探鳥地のみのお問い合わせガイド後の御案内野鳥情報だけのお問い合わせは、御配慮頂いております
ガイドのご用命、委細などは、Blogに鍵コメか、以下をコピペしhttp://form1.fc2.com/form/?id=552227までお問い合わせ下さい。(なお鳥見子から2日後迄に返事無き場合はそれが届いていない可能性が高うございます。ご面倒ですが再度ご連絡頂きたく存じます。すみません)
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