エゾモモンガ (正面顏)

三連休の最終日。北海道は薄曇りの朝になりました。
これからにわか雨もありそう?

昨日は早朝というか夜中に出かけ、霧の中、無事某所着。
しばらくしたら、曇になってきたので、助かりましたが、うーん、ま、その話は明日?

結果はおいておき、また挑戦するつもりです。
前後の天気を見て、その日の予報を見てからで、なかなか予定は決められ無いところもありますが、行きません?。おほほほほ。
夜中?に出る価値はあり!、です。



さて、昨日、夜行性のエゾモモンガをラッキーにも日中見かけたことをアップしましたが、
その子、黙〜〜って隠れて見ていると、動き出して、正面顏を見せてくれました。

きゃ、きゃー、きゃわいい(可愛い!!♪)、悩殺される可愛さです。

【エゾモモンガ 正面顏】
エゾモモンガ2


エゾモモンガは、年二回=春と夏に繁殖。

4月中旬から5月上旬に出産した子は
早ければ生後60日で独り立ち、つまり約2ヶ月で独り立ちし、7月に独立。
また、7月下旬から8月中旬に出産した子は9月に独立するようです。

実は鳥見子、あまりに一瞬だったので、画像はありませんが。
上記個体を見たところとは全く違う地で、6月巣穴から顔を出すエゾモモンガを見つけました。
夏モモンガー、嬉しかったあ。
つまり、時期的に、状況的に、6月に鳥見子が見た個体は、幼体だったか?

11月から交尾が始まる2月下旬〜3月上旬までの寒い時期に、保温のため、1つの巣穴に複数個体が同居することが知られているエゾモモンガ。

でも、寒くはない夏でも、複数個体が同居していることもあるそうです。
(ただ、子育て中は、子供の糞などにより巣が汚れるので、何度か巣を変えるようです。その時、雌親は子供を軽く噛んで運ぶとか。すごーい。)
しかも、その同居は、同性同士ではなくて、成体雌雄同居。雌同士の同居はほとんど無いとか…。
(夏、授乳中の子を持つ雌の巣に、別の雄が同居している例もあり らしい。)
(参考文献 日本哺乳類図鑑などより)

さーー、鳥見子、今シーズンも、またこの愛らしい天使「エゾモモンガ」に偶然出会えるかなあ。

滑空に適した程度の林で、なおかつ森や、山にそれが繋がっていて餌場が確保できる場所。ありそうで、無いですからね。
えっ!という意外なところにもいるエゾモモンガですが、個体数が増えてってくれたらいいなあ。
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エゾモモンガ

今日は雨予報でしたのに、朝からけっこう晴れて、いい感じ。
でもね、けっこう強く吹く風が生暖かくて、なんだか気持ち悪いぃ。
午後からお天気崩れるのかしら??




さて、このブログ、初登場の「エゾモモンガ」を数日アップしておりますが、
夜間活動が多い彼ら。なかなか日中活動にはお目にかかりませんが、この日は曇で、時々雨だったからでしょう。
ある森をスノーシューで、えっさ、えっさ歩いていると、およよ?、なんか、目の前を動くグレー体色の小さい子。
まさかーあー、こんな日中にエゾモモンガなんて!!
そして、裏にサッと隠れたから、もういるわけないわね、と、そーっとそのグレー物体が隠れたほうに回ってみると、
ややややや、嬉しい、嬉しい、エゾモモンガが以下の形で木にへばりついておりました。

【飛ぶ時に使う膜が見えるエゾモモンガ】
皮膜が見えるエゾモモンガ


本当にマントみたいな膜があるんですね。触ってみたいぃいーーー。
って、つい、不謹慎なことを思ってしまいまする。きっとふわふわ、もこもこ、柔らかい毛なんだろうな。

ああ、鳥見子、以前ライオンの子を触ったことがありますが、犬だって同じ犬種でもいろいろ手触りが違うみたいに、違うのかもしれませんけれど、そのライオンの子の毛は、ガサガサ、ごつごつしてて、硬い毛でしたねえ。

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盲腸糞を食べるエゾモモンガ

暖かく、風も無く、穏やかな朝になった今日。
明日から三連休とおっしゃられる方もおられるでしょうが、明日土曜は雨、日曜は晴れ、月曜は曇の予報が出ていますよ。
あくまで予報ですが。



さて、一昨日、植物食中心のエゾナキウサギが、盲腸糞(自分が出した糞を食べること)をすると書きましたが、同じく植物食が中心のエゾモモンガが、盲腸糞を食べる様を見ることができたので、それをUP。

【盲腸糞を食べるエゾモモンガ】
盲腸糞を食べるエゾモモンガ


用心深いエゾモモンガなので、遠く遠く離れて撮影しているので、この行動は撮影後、モニターを拡大し、気がつきました。

盲腸糞を食べるのは、ウサギも知られていますが、
ウサギや、ナキウサギや、エゾモモンガの主食は「草]
.

草は繊維が多く、消化しにくく、
哺乳類が持っている消化酵素では上手に
草のセルロースや、リグニンなどを消化、栄養吸収することができません。
なので、吸収できなかった草など、食べた物を盲腸に送り、盲腸で発酵させ、ウンチとして排出。

つまり、食べた物をまず吸収できる部分だけを吸収。
その残りを細菌により発酵させ、利用できる栄養素(ビタミンや、タンパク質)を作らせて、それを再び食べることにより、もう一度腸を通る時に更に残った栄養とそのビタミン、タンパク質を取り込むために食糞すると言われています。

人にとっては便は「でがらし」みたいなものですが、エゾモモンガ達にとってこの盲腸糞はビタミンやタンパク質などを含んだ、まさに、大切な栄養=生命に必要なものらしいですよ。

貴重なシーンを見ることが、撮影もすることが出来、ラッキーでした。



皆様、貴重な晴れ間の今日、良い一日をお過ごしくださいませ。

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エゾモモンガ

去年より11日も早く、初冠雪になった札幌手稲山。
今朝も、はい、冷えました。
が!、久しぶりの晴れになりましたよ。でも、鳥見子は、用事があるのが、がっかりです。
でも、チゴがどうなってるか、渡去に決まってますが、それを見てきますかね。



さて、北海道の野生動物つながりで今日は別な野生動物をアップ。
昨日、一昨日のナキウサギは、日本では北海道だけの子ですが、
このブログに初登場 のこの野生っ子、「エゾモモンガ」も、北海道だけの子です。
(日本モモンガと、エゾモモンガは違うと言われています。)

【エゾモモンガ(今年春撮影)】
エゾモモンガ


エゾモモンガは夜行性で、夕暮と同寺に出てくるので、日中活動するナキウサギはその場所へ行かねばあえませんが、ちょいとした都市にもいるエゾモモンガなのに、その活動時間からなかなか会うことは叶いません。

春のある時期になると、この子がどこにいるか、森を歩く時、気をつけて歩いている鳥見子です。
こういうところがポイントというのが、この数年の歩きで随分理解したつもりなので、来年も会えるかなあー。



なお、いつものことですが、この撮影場所のお問い合わせには応じられませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。


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ナキウサギ(3) その生態など

中秋の名月の今日。旭岳がたっぷり雪になっている様子が先ほどTVに映し出されていました。
今日は、最高気温が12度にまでしか上がらず、今朝は今シーズン一番の寒さ。11月上旬並みの一番寒い日になりそうです。

いやいや、阿寒湖や、陸別で、氷点下0.9度。さむぅーうう。
また、夜中は雨でしたが、朝は晴れ。でも、これから雨にまたなるそうですよ。



そんな中、9/16に見たこの子たちはどうしているでしょう。冬眠をせず、貯食したもので冬季生きる彼ら。
頑張って今日も貯食活動に勤しんでいるでしょうか?

【ナキウサギ(一昨日、昨日アップのとは別個体)】
ナキウサギ 別個体


これが別個体と判断したのは、見た場所が全く違うことも挙げられますが、背中の色(昨日、一昨日のは背中がもう冬毛で、黒っぽい。が、この個体はまだそうなっていない。)

調べると、
<<ナキウサギ>>

1、ナキウサギは雄雌で鳴き声が違い、
  雄は3月から10月にかけ、「キィッ」や、「キチッ」という声を1度に4〜16音発し
  それ以外は1音のみの発声が多い
  雌は単音で、ピィツィ」「ピキィ」などの短い発声をすることが多いようです
  また、雌雄ともに、岩に隠れる時などは尻上がりに「ヒュルルルル」とも鳴くようです


2、夏5月〜6月は夏毛=赤褐色、9月〜10月には冬毛灰褐色から暗褐色の毛色になる

3、12度が彼らの適温で、15度以上だと生きていけないと言われている

4、寿命は4〜5年

5、つがいとなると、雌雄の縄張り範囲はほぼ同じ範囲縦横50mほど
  行動圏もそれと同じだが、同性に対しては縄張りを持つ

6、発情出産は4月〜7月の年1回繁殖し、6月上旬から7月上旬にかけて出産
  1〜5頭の子供、通常は2〜4頭の子供を産み、雌だけで子育てする

7、子供は8月までに母親から自立し、中には親の縄張りを子供が乗っ取ることもあるようです

8、食べものは、植物ならならでも食べるといわれ、お花も食べるようです

9、体はネズミに似ていますが、ネズミは切歯が2本、ナキウサギは4本と違いがあります

10、長径3~5mmの丸い扁平な糞を同じ場所に多数溜糞したり、
  長さ18~25mm、直径3~6mm程の紐状の柔らかい糞=盲腸糞を再食
(参考文献 日本野生動物図鑑 平凡社など)

もう1回くらい、彼らに会いに行きたいけれど、観察には注意を払っていますが、やっぱり縄張り近くで観察するって、なんか、申し訳なくてねえ。

それと、ナキウサギって、天然記念物じゃないの、ご存知でしたか?
準絶滅危惧種なのに、そうじゃないですって。不思議です。



【ニコンD850の話】
ニコンD850が出たので、ヨドバシカメラで先日触ってきました。
が、持って見てまず重たい。その重たさに閉口しました。鳥見子、女性なので、もうこれ以上重たいカメラは辛い。
鳥見子は、今手持ちしてるD500にでも、望遠つけ連写で持ち続けると、腕がプルプルしてきます。
D850はお値段もお値段で買えませんが、女性には重たいと思いました。

D850の画素数はとても魅力的ですが、
最上のIsoがD500が勝るのと、あと、連写のほうがD500のほうが早いですよね?。
だから、買え買えしないなあーと、思って帰宅しました。

って、誰かわたしにくださるのなら、話は別ですよ。プレゼントしてくださるなら、大歓迎です。おほほほほ。って、そんな人なんて、居ないな。

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プロフィール

鳥見子

Author:鳥見子
北海道札幌で野鳥を中心に自然ガイドをしている鳥見子(女性です)のブログへようこそ♪

アップ写真は全て鳥見子撮影。画像の無断持ち出し及び撮影地のお問い合わせ野鳥情報、探鳥地のみのお問い合わせガイド後の御案内野鳥情報だけのお問い合わせは、御配慮頂いております
ガイドのご用命、委細などは、Blogに鍵コメか、以下をコピペしhttp://form1.fc2.com/form/?id=552227までお問い合わせ下さい。(なお鳥見子から2日後迄に返事無き場合はそれが届いていない可能性が高うございます。ご面倒ですが再度ご連絡頂きたく存じます。すみません)
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