珍鳥 ツクシガモ(雄)

今朝は昨日の不安定で、風の強いお天気一転、穏やかな行楽日和となっています。日差しも強く、予想最高気温も23度です、って!。あ、でも、ちょっと風は強いか?。今日もこれは野鳥の入り風?

我が家のコムクドリ巣箱には、シジュウカラまでも雄雌で巣材運びを始め、毎朝、コムクドリとシジュウカラのバトルが繰り広げられています。
が、もちろんシジュウカラが勝つわけがなく、うーん、巣箱もう一つ作りますかね。

アカゲラの交尾も2日前に見ましたし、クマゲラなどはもう卵を産んでいることでしょう。これから色々忙しくなりますから、早く足指と、風邪、良くしないと。



さて、昨日、某所の講師後(巣箱のお話を中心にしてきました。コサメビタキ、キビタキ雌、オオルリ、ツツドリなどや、マガモ、サギ類、カモメ類などなども観察出来ました。)、風が強かったですが、この強風はきっと面白いものが…と思い、見ていますと…、ん?、真っ白い体色の子が1羽、飛んできたどぉー、ハシビロガモ??。…と思ってちゃんと双眼鏡で見ると、きゃー、ツクシガモじゃないの!!!

【ツクシガモ雄】
ツクシガモ雄


ツクシガモ雄2


記録を紐解くと、数年前は渡島管内で越冬個体が…、3年前の秋には胆振管内に短い時間ですが群れで入った記録があるようですが、春の記録は初じゃないかしら?

ツクシガモは、絶滅危惧種1Bにも指定されている野鳥。九州有明海に群れで越冬し、12月から3月くらいまでいる野鳥ですが、他の地域で観察されるのは極めて稀。
鳥見子は、10年以上前に大阪で…、九州で群れを同じく10年ほど前に見ていますが、北海道で見るのは初です。
しかも、黙って見ていると、どんどん近づいてきて、6mほどの距離で見ることも出来ました。

足もしっかり見ましたが(証拠写真あり)、足輪は無し!。つまり野生の子です。

鳥見子がタイムリーにアップする=追っかけられる生息域でもないし、貴重な記録です。アップしました。

しかし、最初に大阪で見た時も思いましたが、とっても小さいガン、カモの仲間なんですよ、この子。この子をご覧になられたら、絶対にちっちゃ!と思われると思います。

もしもしもーし、この子とか、珍鳥を見かけたら、本来の移動とは違うルートで来ている=可哀想ですから、追いかけないでくださいませね。宜しくお願い申し上げます。



ツクシガモ学名
Tadorna tadorna
英名
Common shelduck

分布 ヨーロッパ中部の沿岸や黒海周辺から中国東北部までのアジア中央部で広く繁殖
ヨーロッパ南部、インド北部、日本などで越冬  

海岸線、砂浜、塩水性の干潟、河口に生息することが置い

全長 全長61-63cm、体重(オス)600~1300g、(メス)580~620g。(カルガモよりやや大きい)
雄のくちばしには瘤のような突起物があり、繁殖期になると基部の瘤が発達する
栗色のたすきをかけたようなツートンカラー
くちばしは赤い
海藻、水棲昆虫、軟体動物、甲殻類、小魚など。泥を掘り起こして餌を探す(ということですが、鳥見子が見ている間は催採餌せず)
ヨーロッパでは換羽の前に1カ所に集まり、換羽渡りを行うのが有名
飼育下では、5月上旬に繁殖開始

鳥見子の観察日、時間   2016年5月12日 AM11時15分〜



なお、このツクシガモ観察場所は、今朝、発表があったようですが、鳥見子は場所を書きませんし、お問い合わせにも応じられません。ご理解ください。すみません。ああ、風邪と足痛いだけど、頑張って行って良かった♪
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