FC2ブログ

越冬コヒバリ

今日はぴっかり晴れて、風も無く、良い行楽日和。
ただ、新型コロナウイルス影響で、お出かけしないで…と言われていますからね。




さて、珍鳥中の珍鳥、全国でもそう個体数が見れていないコヒバリ(Calandrella cheleensis cheleensis)を、2019年12月28日某所で、1羽のみ、確認することが出来ました。

で、この子、最終確認がこの画像の日、2020年2月5日。
つまり、2020年12月28日からこの撮影日2020年2月5日まで、多分1ヶ月ちょい、越冬に近い状態で居たのだと思います。
(間には、数名見ておられる方がいたようですが、わたしは、越冬していたらしいのに、見れたのは5回。撮影できたのは、3回のみです。)

【2020年2月5日撮影 コヒバリ】

コヒバリ4
コヒバリ4 posted by (C)鳥見子


2月5日に撮影時は、ハギマシコの中に居て、でも一緒に行動しているわけでは無く、いつも単体でおりました。
砂浜海岸では虫を食べているように見えましたが、主に種子を食べて、用心深く、ちょっと食べては森に隠れるというか、どこかに飛んでいってしまう忍者のようでした。



コヒバリは、名前通り、ヒバリに似ていますが、また珍鳥ヒメコウテンシにも似ていますが、

1、体色、背中色=ヒバリに比べ、ヒメコウテンシは少し色が薄い感じ、コヒバリはそれよりもずっと白っぽく見える
2、嘴=ヒメコウテンシはヒバリに比べ、少し太めで短く、コヒバリは、もっとも短く太く見える
3、胸の斑=ヒバリはとても濃く、コヒバリは薄くて数も少ない(ヒメコウテンシは無い)
4、初列風切=初列風切は三列風切よりもヒバリは少しだけ突出、ヒメコウテンシは初列風切がほとんど見えず
  コヒバリは、初列風切が三列風切よりも、より長く出ている
5、足色=違い無し
6、眉斑=ヒバリははっきり、ヒメコウテンシはそれより薄く、コヒバリは、とても薄い


以上が、似た3種の違いのようです。

コヒバリ、本当に白い白い野鳥でした。そしてとても用心深い野鳥でした。
北海道では数年前に群れで見られたことがあるようですが、数例しか確認が無いじゃないかしら?
まして、越冬しているに近い状態だったというのは初記録でしょう。

貴重な野鳥に出会えて、ほんとにラッキーでした。
来年、また会える?。会えないだろうなぁ。


スポンサーサイト



テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

コヒバリ

今朝は晴れていたり、突然に曇ってアラレが降ったりと、コロコロお天気が変わる朝になりました。そしてなによりアラレが降るくらいですから、寒い。どうも朝なかなか起きられなかったりしてますし、寒いと腰痛も発生しそうで、体調管理気をつけましょう。

昨日某所へ行きましたら、待ち時間は車の中でお願いしますと言われたり、待合室も間隔を開けてと書いてあったりと、コロナの影響ですね。犬もかかるというので、犬と生活されている方々、気をつけてくださいね。



さてさて、お待たせにお待たせの限りをつくしてしまいましたが、クイズの答えは、珍鳥中の珍鳥「コヒバリ」でした。
もちろん鳥見子も見たのは、初。

【コヒバリ 2019年12/28撮影 初認】
コヒバリ 2
コヒバリ 2 posted by (C)鳥見子


この子に一番最初出会えたのは、2019年12/28。
石狩管内某所を歩いておりましたら、草むらから飛び出す1羽。
そしてなんと海岸に降りたという…。そしてね、シギみたいに、砂浜を盛んにつついてるんですよ。
一番最初見た時、「あ、みたことない野鳥!」って小声で叫んでしまうくらいに、白くて、小さくて、なにしろなんだかわからなかったんです。
で、近づいて、ちゃんと見ようとしたら、とっとこ、とっとこ、海岸を歩いて逃げる逃げる。

だから、写真も遠いなんてなもんじゃないし、後ろ姿ばかりで、こちらを向いてくれてる画像は、たった1、2枚だけ。
そして、さっさとまた草むらに隠れてしまって、見つけることができませんでした。


で、もう会えないかなーと思っていたら、次の日12/29も、次の次の日の12/30も草むらで出会うことができました。
が、見たのは一瞬で、しかもどこへ行ったか解らなくなるという素早さ。


.
そしてそれから暫く見ないなーあと思っていたら、2回目撮影は、2020年1月11日。
それが、この写真です。

【コヒバリ 2020年1月11日撮影】
コヒバリ3
コヒバリ3 posted by (C)鳥見子



この撮影場所は、初認した場所とは、ちょっと離れておりますが、
数100米しか離れていないし、こんな珍鳥コヒバリです。同個体でしょう。

この時もこの場でちょこちょこ採餌していたのですが、車でゆっくり近づいても、すぐ逃げてしまって、飛んだ先が解らない。

こんな用心深い野鳥、見たことがありませんでした。

この2019年12月28日から1月11日の間までに、2人くらいの方がこのコヒバリを見ているのですが、皆様一応にこんな用心深い野鳥みたことがないと、口々におっしゃっておられました。



実はまたこれには続きが…。それは明日、また。

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

さてさて、この子の答えを…

今朝は空の半分が曇り空、空の半分は青空と、お天気不安定そうです。昨日と同じくお天気不安定なんでしょう。
そしてなにより昨日に引き続き寒い。体調管理ちゃんとしないと…。



さて、やっとこの子を発表しようかと思います。去年暮れに間違えてクイズにしてしまった子です。
もう出しても良さげと判断し、答えを明日出します。

ヒメコウテンシ


この子の顛末についても明日から…。



来週は暖かくなって春本番になるみたいですから、またパトロール開始しようかしら。

では、皆様よい週末を。

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

鳥見子

Author:鳥見子
北海道札幌で野鳥を中心に自然ガイドをしている鳥見子(女性です)のブログへようこそ♪

アップ写真は全て鳥見子撮影。画像の無断持ち出し及び撮影地のお問い合わせ野鳥情報、探鳥地のみのお問い合わせガイド後の御案内野鳥情報だけのお問い合わせは、御配慮頂いております
ガイドのご用命、委細などは、Blogに鍵コメか、以下をコピペしhttp://form1.fc2.com/form/?id=552227までお問い合わせ下さい。(なお鳥見子から2日後迄に返事無き場合はそれが届いていない可能性が高うございます。ご面倒ですが再度ご連絡頂きたく存じます。すみません)
ガイド料など→ガイドについて
略歴→略歴、所属

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード