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オオメダイチドリ大のメダイチドリ

今朝早朝は涼しい風が吹く中、森林を歩いてきました。メジロが群れで飛び、アオジのチッ、チッ、ホオジロのチッ、コゲラのギー、の声を聞きながらの森林浴。昨晩は涼しく、いつもよりは眠れた気がします。
あと、きっと一週間だ、この暑さは!!。頑張れ、鳥見子!




さて、海辺の喧騒の前、こんな子に会えました。メダイチドリです。

が!!!、見てください。この子、なんと大きいのでしょう。

【オオメダイチドリと見間違うほどの大きさのメダイチドリ】
大きいメダイチドリ2



大きいメダイチドリ3




1枚目、2枚目の写真、特に2枚目の写真は、トウネン(すぐ左)よりも、ハマシギ(左寄り、お腹が黒い子)よりも、中心にいる頭の丸い子=メダイチドリ、が大きいのが解りますでしょうか。
この大きさです。鳥見子、この時はすっかりオオメダイチドリだと思い込んで、観察しておりました。

そして、後から写真整理と思っていたところ、一緒に見ていた方から、この子、胸に黒線ありません?、とご指摘いただき(☆様、ありがとうございました。)、よーく見ると、あちゃー、胸に黒線。オオメダイチドリには普通それが無いはず。

もっと良く見ると、胸の黒い線以外に、胸のオレンジ色斑も大きめ、くちばしもそう長くなく、これはメダイチドリに違いない。
けれど、この大きさは、うーん。




【オオメダイチドリ大のメダイチドリ】
大きいメダイチドリ



調べてみると、
メダイチドリは19から21センチ、
ハマシギは16から22センチ、
オオメダイチドリは22から25センチです。

つまり、大きめのハマシギでも22センチ、大きめのメダイチドリ21センチよりも、明らかにこの個体は大きい。大きさ的にはオオメダイチドリの大きいタイプ 25センチは軽くありそうです。

ま、上記大きさは全長で、体の高さではないにしても、そして2枚目画像の時、この子は思いっきり?背伸びをしたのを、鳥見子も解っていたのですが、それを差し引いても、明らかにこの子は大きいと思いました。

おかしいなーあ、大きさ的にはオオメダイチドリだぜ、この子。
が!!、手元にある文献を読みまくると、「比べて識別 野鳥図鑑670」に、嘴と足が長くオオメダイチドリに似たタイプのメダイチドリがいるとの記述があり。
ほーお!

オオメダイチドリの完全な夏羽を見ることは極めて稀なこと、
オオメダイチドリは、飛翔すると、足が長いので、尾羽から足がわずかに出る(メダイチドリは出ない)
オオメダイチドリは頭頂部に丸みがある。

また、嘴の長さはオオメダイチドリのほうが長いけれど、見る角度により、しっかりその長さが見えないことがある。
J(幼鳥)だとAd(成鳥)よりも嘴が短い。
それと、オオメダイチドリの足の色はメダイチドリよりも青緑っぽい個体がいるが、足色は色々ある。

などなど、オオメダイチドリとメダイチドリの識別点がありますが、夏羽状態に近いと、胸に黒線有り(メダイチドリは有り)・無し(オオメダイチドリは線無し)が、一番の識別ポイントのようです。

このように、オオメダイチドリ並みの大きさのメダイチドリもいるから、次回から、「胸線有り/無し」を見よう!、と勉強した鳥見子でした。

ただ、幼鳥や、冬羽個体の、メダイチドリ、オオメダイチドリの識別はまだ課題。嘴の長さとか見ないと、分からん。
ともかくそれも体の大きさだけでは判別できないってことですね。
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テーマ : 散策・自然観察
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北海道札幌で野鳥を中心に自然ガイドをしている鳥見子(女性です)のブログへようこそ♪

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