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サルハマシギ雌 夏羽5

今朝も、ぴっかり晴れて、からっとした空気。札幌の夏らしいスタートになりました。
新しい一週間も、素晴らしいことがありますように…。

さーー、やっと今日は落ち着いて書きます。サルハマシギ夏羽、最後です。
(鳥見子がアップしているサルハマシギ夏羽は、同個体です。)

【サルハマシギ雌 夏羽】
サルハマシギ 夏羽6



サルハマシギは名前通り、ハマシギにとても良く似ています。
ただ、サルハマシギは大きさ18~23cm。ハマシギは16-22cm。(翼開帳はサルハマシギは44cm.ハマシギは40cm)

ハマシギはユーラシア大陸と、北アメリカのツンドラ地帯で繁殖。
サルハマシギはシベリカ北部の北極圏で繁殖。

ハマシギは中国南部、中東、地中海、アフリカ西海岸や、北アメリカに渡り越冬し、日本には旅鳥、冬鳥が全国各地にト渡来し、北海道でも越冬例が増えてきている、日本で、最も多く見られるシギの仲間の1種です。
サルハマシギは、アフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアへ渡り、越冬。


つまり、サルハマシギの繁殖はハマシギよりも場所が限られ、越冬地はハマシギよりサルハマシギのほうがより南に渡り、越冬します。

ハマシギにとても姿形は似ていますが、夏羽ならば、ハマシギはお腹が黒くなりますが、サルハマシギは、名前通りお腹は赤褐色になりますので、識別は簡単です。

が、冬羽はどちらもそれがなくなり、識別が難しくなりますが、サルハマシギのほうが眉斑がはっきり白く見えること、嘴と首が長く見えること、足もハマシギよりも長いこと、などが識別ポイントになります。

また、この個体は、多分雌だと鳥見子は思うのですが、それは背中の赤みが弱く見えるからです。

もともと、夏羽であろうが、冬羽であろうが、サルハマシギに会うことはなかなか個体数が少ないので会うことはありません。
ですから、サルハマシギの夏羽に出会えることは、猛烈なラッキーだったと思います。

トウネンの群れの中に混じって、居たこのお。この子は5~6日ここに滞在してくれたようですが、無事トウネンと混じり、渡ってくれたと信じています。



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