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オトシブミ

今日は暑い。朝から暑い。今日の札幌の予想最高気温は29度。いやいや、それ以上に今日はなると思うなあ。



さて、そんな中、森をまた歩いてきましたが、キビタキ、センダイムシクイ、アオジ、コルリ、オオルリ、ヤブサメ、黒ツグミの声が聞こえてきていました。
でも、見つけられたのはキビタキだけ。ほんと、野鳥観察の厳しい時期突入です。
エゾハルゼミも、うるさすぎて、集中しないと野鳥の声が聞こえないしぃー。



さて、初夏の頃、森を歩くと、足元に葉っぱが丸まって落ちているの、見ること、ありませんか?
って、今、札幌の森を歩いてると、そんな葉っぱがたくさん落ちているんですけれど、それって、「オトシブミ」が作ったゆりかご=揺籃(ようらん)です。

オトシブミ??。
オトシブミとは、木の葉を巻いてゆりかご上の揺籃(ようらん)を作る性質を持ったゾウムシ(象虫)の総称です。
この木の葉を巻いたゆりかご(揺籃)の中に卵を産みつけ、その卵はその揺籃の中で約1ヶ月暮らします。
この揺籃が、昔の文「オトシブミ」に似ていることから、このようなゆりかごを作る虫の総称を「オトシブミ」というようになりました。

では、どんなものか、画像を…。

【オトシブミ】
オトシブミ
オトシブミ posted by (C)鳥見子



オトシブミ2
オトシブミ2 posted by (C)鳥見子


逆光で、しかもスマホ撮影だから、分かりにくいかもしれませんが、筒状のものが葉っぱに混じってぶらぶらとしているの、お判りになるでしょうか?



このオトシブミの揺籃、ゾウムシは糸をはいたりするわけではないので、糸で留めたりはしていません。強く折り込んで作っています。

オトシブミのこの揺籃には3種類あり、葉を落とす狭裁型(きょうさいがた)、両裁型(良妻型)、曲裁型(きょくさいがた)と呼ばれる揺籃を作るものもあるようで、どれもこの画像にあるように、地面に落とさないように揺籃を作るものと、作らないものがあるようですよ。

詳しくは、オトシブミハンドブックなど出てますので、ご興味あれば♪



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

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