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アオガン

今朝はなんか、突けば雨が降り出しそうな空模様です。
昨日は午後から急激に崩れるとの予報でしたが、夜9時過ぎになってから、パラパラと雨が降り出したけれど、そう大した感じでは無くて。
でも、今日はこれからはほんとに怪しいかな。さっさとお出かけするなら、お出かけしないと、の感じです。




さて、今日で珍鳥中の珍鳥「アオガン」の話は終わりにしようと、まとめて書こうと思います。

まず、アオガンですが、絶滅危惧種扱いの野鳥で、1975年には生息数は15,000羽と言われていたようです。
つまり2020年の今年。もっと減っていることでしょう。環境悪化、ですもの。

アオガンの繁殖地はシベリア北東部。
そこに越冬地の北極海や、カスピ海、ペルシャ湾で越冬し、6月頃シベリア北東部に渡り帰って、天敵のホッキョクギツネから守る為に、時にハヤブサの営巣地付近にコロニーを形成し、繁殖を行うそうです。

で、彼らの餌は、種子や、とうもろこし、昆虫を食べているようです。

またこのアオガン。ガン類の中では小型ですが(野鳥は大型になれば、なるほど、繁殖に入るまで年数がかかる)、
繁殖までに3〜4年ほどかかり、寿命は15年ほどとも、言われているとか…。
(以上、参考文献 絶滅危惧種の一覧表などより)

【アオガン(雌雄同色)カモ目カモ科コクガン属 学名=Branta ruficollis 英明=Red-breasted Goose 蒼雁 】

アオガン雄
アオガン雄 posted by (C)鳥見子


このアオガン、去年の2019年10月上旬には伊豆沼で観察さて、伊豆沼で越冬したようですが、伊豆沼は10万ともいうガン、カモ類の中での1羽なので、わたくしのお客様も行っても行っても撃沈だった、見れなかったといっていました。

多分その子が、噂では2月中から北海道にも渡ってきたらしいのですが、それこそ見つけられなくて、皆様通われて通われて大変だったという話。

鳥見子さんは、たまたま1発行き目でこの子が見れましたが、数万の群れから探すの大変でした。
でも、もう次の日には居なくなってたっていう噂も…。

そして、マガン類と一緒に居たので、宮島沼付近にも入るかと思っていたのですが、多分渡りルートが違うんですね。そちらに入っていないという話です。

鳥見子のこの撮影は2月末。ラッキーにもその日2回会えました。

でも、この子、行方不明になってもう2ヶ月近く。もう一生会えない野鳥だったかもしれません。

一見、シノリガモみたいな配色。世界一綺麗なガンと言われてもいるとか…。
そして体系的にはコクガンそっくりだなと思っていたら、後から調べたらコクガンの仲間だって解りました。

本州では初記録、北海道では数年前に浦幌で記録が…と書いてあるネットを見つけましたが、その浦幌の画像や、ほんとかどうかの新聞記事などは、見つけることが出来ませんでした。どうなんだろうか?
円山動物園にも過去居たような…????
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